ドイツと日本でメッセージやりとりスタート

マジでっ！！アゲインな話

みなさん、こんにちは、そしてありがとうございます。
ちょっと出会ってからの話の前に、今の状況を…

ここ最近パックンから

こういうことは前々からあったので、今回も

などと適当に返していたのですが、かれこれその状態が3週間以上続き、どうやら睡眠不足による本格的な鬱に突入した模様…

（パックンのエリアではソーシャルディスタンスが厳しいらしく、オフィスで一人一部屋使ってるらしいです。そして調査員もチェックしにきたらしい。）なので距離が離れてるから寝ててもバレへんちゃうの？的な（笑）

メッセージのやりとりが始まってすぐの頃、まだGさんとの別れが癒えてなかったわたしは、パックンに泣きながらメッセージしたことがあります。その時パックンは、

そのメッセージを読んで、当時Gさんで鬱病に振り回されまくったわたしは、あせって

と、どうやら理由を話さず泣いてた私がうつ状態と思ったらしく、面白写真を送ってくれたりしていました。

すっかり忘れてた。そんな話そーいえばしてたな〜からの、今回の鬱状態。

わたしと出会って2年9ヶ月。
わたしにとっては初めてのパックンの鬱症状。Gさんの時ちょっと勉強したから、頑張ってって応援したらダメってことだけは覚えてた。

先週ビデオコールした時も顔がどんよりしていて、Gさんの時の表情と同じ。
電話を切った後

そして今日もビデオコールしました。

波があるのかな？なんか今日は元気そうでした。顔が明るかった。

いっしょに腹筋鍛えた後、お母さんと、お兄さんと、甥っ子の合同誕生日パーティに向かっていきました。

パックンが言うには、不眠症？自律神経失調症？鬱病？は遺伝のようなものらしいです。

確かGさんも遺伝って言ってました。

一応酷いなら医者に行ったら？とは提案しましたが、パックンは自分で自分の状況をちゃんと把握できてるようで、サプリも飲んでるし、ちょっとマシになってるから大丈夫と言っておりました。

今ドイツではまたロックダウンが始まってるようで（スーパー薬局以外は閉まってるけど、仕事は前のように在宅とかにはなってないみたい）、みなさんうっぷんが溜まっているのでしょうか？
それとも冬時間になって、日照時間が減って鬱が増えているのでしょうか？

まぁパックンの場合、メッセージを無視するとか、なくなるということが今のところ一回もなく、
とてもフラットな人なので、無くなったら本格的にヤバイ状態になっているということでしょうか？

どちらにせよ、私には面白いメーッセージを送るくらいしか、できることがないので、早く良くなることを祈るしかないですよね〜

あっ今パックンから家族パーティーの動画が届きました。ケーキおいしそう。

なかなかパックンについて衝撃的なことが判明したひなぼです。
ではつづきから

必ず毎日届くメッセージ

パックンは毎日メッセージをくれます。

もし何か事情があって送れない時は、前もって連絡が届きます。ほぼないですけどね。

はりきってメッセージを返す

とりあえずドイツに到着後にすぐに、飛行機から見たドイツの動画と、ボイスメッセージをくれたパックン。

まぁそれはそうなんだけど、そんなん無理やろと話すことは断りましたが、最初の頃は少しドイツ語メッセージのやりとりをしていました。
でもだんだん私がドイツ語から脱落していき英語のみのメッセージになっていきました（笑）

ある時

とリクエストがあったので、

と日本語でボイスメールを送ってみたら

と褒められたり、とにかくパックンとのやりとりは何一つ、イラッとすることもなく、おばちゃんの私に対して、ちゃんと女の子扱いしてくれるし、ええ子やな〜って感じでした。

お互いの名前の由来や、ドイツの文化、日本の文化、元カノ元彼の話、Tinder、仕事、政治、バカ話、
いろいろなことをメッセージでやりとりしました。

パックンはメッセージが好きなタイプの人で、やりとりは1日一往復でしたが、徐々に長文になっていき、1ヶ月後には1000〜2000文字くらいのLineのやりとりを毎日するようになりました。
これにより私のライティング能力はだいぶ上がりました。

パックンの場合、私が英語不得意ということを理解していて、たぶんめちゃくちゃな文章でも適当に理解してくれてましたし、決してイライラしません。

と言ってくれます。
ただ問題なのは、私の書いた英文を、決して訂正や添削はしてくれません。
パックンもネイティブじゃないし、たまにドイツ語と英語が混じってます（笑）

なので果たして私の書いている英文が正しいのかどうかが分からない〜

本当に最初の頃はGoogle先生なしに返事することは不可能でした。
今でもですけど（汗）

Moin Schatz

知り合って2ヶ月ほどのメッセージの挨拶は、Good morning from here か Moin（ドイツ語で朝昼夜いつでも使える挨拶用語）でした。
しかし2ヶ月過ぎたあたりから Moin Schatz😘にかわり、キスのスタンプや好き！！のスタンプが増えました。

Schatz は宝物という意味で ダーリンとかハニーとかそういう感じのドイツ語バージョンです。

Schatzと呼ばれていますが、実際会ったこともない人ですし、メッセージの内容も友達みたいな内容ですし、今までやりとりしてきた外国人はすぐに、HoneyやMy dearと呼んできたので、そんなもんだと思って、私も同じように返していました。

もうこの頃には3000-8000文字のやりとりを毎日していて、お互いに毎日新しい話が湧いてくる状態で、本当にメッセージ書くのにめちゃくちゃ時間かかってました。

元彼や家族のこととかは書きやすいんですけど、政治のことがね〜

韓国や中国との関係や政治の話には特に時間がかかりましたね。
そして説明するために今まであまり興味なかった日本のアジアでの立場や、外交や、政治、戦争の話など、Youtube見たり、めちゃくちゃ調べましたね。
あと宗教ね。この説明も難しい。

というかパックンはドイツがしたことや、ヨーロッパの歴史をちゃんと理解していますが、私は日本の歴史を詳しく知らなくて、韓国や中国や北朝鮮に悪いことをしたんだろうけど、特に韓国。こんなに長いこと引きずるって、戦争してないのに実際何したの？

ドイツも敗戦国ですが、なんか日本と立場違うような気がする…って感じでした。

私が授業寝てただけかもです（汗）

まあそんなこんなで、ネットや動画で調べてちょっとは歴史を理解しましたし、賢くなりました。

でも英語での返事に3-4時間は当たり前のようにかかってましたね。

疲れてる時は短い返信でも、酔っ払って返事し忘れた時も、別にパックンは何も言わないし強制もしない、ただメッセージを返さなくても、次の日にメッセージが送られてきます。

何気に心配しているようです（汗）

ちなみに宗教に対する日本人の感覚をうまく説明してくれてる動画があって、
これをパックンに見せると、不思議そうでしたが、

といっておりました。（パックンはキリスト教ですが、そんなに信仰心はないらしいです）

番外編

ちょっと歴史の話が出たので、Gさんと、UKさんの共通点について。

デート中や外を一緒に歩いているときに、人だかりが出来てたりすることってありますよね。
そのとき、大阪弁で

っていいます。そうしますと、Gさんと、UKさんは

と大変驚き、ちょっとパニクりはじめました。

これってあるあるなんでしょうかね〜？
あまりにも二人が同じリアクションでしたので…