みなさん、こんにちは、読んでくれてありがとうございます。
昨日はパックンとビデオコールで筋トレしました。
I want to slim my arm.
と言ったので(文法あってる?)、二の腕のエクササイズを一緒に集中してやって、
腕がダルダルのひなぼです。
ではつづきから
鬱病な彼氏
めでたく初の外国人彼氏ができた私。そしてはじめて鬱病な彼氏ができた私。
今思えば、彼は彼氏じゃ無かったかもしれない。
ただの楽しいセフレだった?
楽しい日々
初対面から2ヶ月ほどで付き合うことになって、私たちは楽しく過ごしていました。
Gさんは、半年ほど前に、離婚したばかりでした。
なので付き合う前に確認はしていました。
もう前の奥さんのことなんとも思ってないの?
なんとも思ってない。
なので私は、まったく気にしていませんでした。
付き合い始めて2ヶ月ほどたったある日、
ひなぼと、旅行に行きたい。
と言うので、それもいいかもと思い、行き先を決めたり。
ホテルの予約も2ヶ月以上前にすると、安くなるとのことで早目でしたが予約し、ほんとに楽しい時期でした。
突然の出来事
付き合い始めて2〜3ヶ月した頃、前にドタキャンされた約束のリベンジがあったので、何時に待ち合わせをするかLINEで尋ねると、
何回も約束をすっぱかしてごめんなさい。
今日はいけない。
考える時間が欲しい。しばらく一人になりたい。
ごめんなさい。
と返信が。ちょっとだけドタキャンされたあたりから様子がおかしいなぁとは思っていたけど、
突然でした。
この時、私は完全にGさんのことを好きになってしまっていたので、この選択しかありませんでした。
うん。わかった。じゃあ待ってるね。
ひなぼは悪くない。鬱。別れという意味ではない。
離婚とかいろいろあったから、好きになればなるほど不安で、次に進むのが怖い。
少し時間をください。会って説明したいとも思ってる。
そうなんです。Gさんは鬱病だったんです。以前通院してたけど治療方法が気に入らず、先生とケンカして通院をやめたらしい。
そう言えば、Gさんの家の本棚には完全自殺マニュアルって本があって、ちょっとビビったことがありました。それについて触れたことは無かったけど。独特な感性をもった人だったので、興味本位で買ったのかなぁ?くらいにしか考えていませんでした。
泣きながらの関係復活
しばらく距離を置いた方がいいと思っていたので、こちらからは連絡せずにいましたが、2日後
ひなぼ元気?今日何してるの?
説明しにそっちにいってもいい?
大体わかったから、説明は別にしなくていいよ。
夜は家にいてるけど。
そして夜にGさんがやってきて、ドアを開けると、泣きじゃくりながら抱きついてきました(驚)
本当にごめんなさい。やっぱり無理。
ひなぼなしでは無理。耐えられない。
もうこうなってくると、Gさんが大好きだった私は、
よし、支えたる!!
ってなってしまいました。
鬱病について詳しく知らなかったので、対処方法や、症状などをネットで調べたり本を買ったりして勉強しました。太陽に当たった方がいいとか、食べ物についてとか。
買った本はこちらです。2巻と7年後の話もありまして全部読みました。今まで全然気にしたこともなかった鬱病について、気持ちが分かるとまではいきませんが(きっと経験された方にしか分からないでしょう)、どういう症状で、どんな気分になっているかは理解できました。
二人の関係は、その後しばらく何事もなかったように元に戻っていました。
はじめての国際恋愛の終わり
人と付き合うってこんなに大変なんだと初めて知りました。鬱病は本人が一番辛いと思うけど、周りも辛い。
これは鬱病の症状?それともこの人の性格?
さて、旅行のホテルの予約はとりましたが、列車の予約はとっていなかったので、二人で予約をとりに旅行会社へいきました。クリスマスの旅行でしたので早目に行動していました。
しかしちょっと早過ぎたようで、ちょうど1ヶ月前からしか予約は取れないとのことでした。
その旅行会社の帰り道
やっぱりいっしょに旅行はいけない。
なんで?じゃあクリスマスどうするの?
ひなぼ好き。一緒にいたい。でもロマンチックな旅行などはとてもできない。
愛情をすごく感じるし、救われてるけど、同じように返せてるのか自信がない。
複雑な心の持ち主のGさん。これは別れなのか??
別れたくないよ!!
ホッ。じゃあ待っとく。
この日は、二人で旅行会社から私の家に戻ると、Gさんはずっと寝ていました。具合が悪そうでした。ベッドから出たくないようでしたので、私は一人でテレビをみて過ごしていました。
そしてだんだん、こういうことが増えてきました。
でも普通に連絡はくるし普通に会ってデートしてる…そして何よりお互い楽しんでる。
鬱症状はでてるけど、私との関係は安泰かな?
と思っていました。
しかし、徐々にGさんの会いたい!!と そんな気分じゃないの繰り返しに
私は完璧に振り回されていくことになりました。
会えなかったクリスマスと正月と、誕生日
別にクリスマスに絶対会いたいとかはないけど、Gさんはクリスマスの2、3日前から、山奥に住む友達のおじさんの家に泊まりに行くことを選びました。
友達に家の掃除と、ゴミ捨てを手伝って欲しいと言われた。
いつ帰るかわからない。
鬱病の本で、無理強いしてはいけないと学んだ私は、こころよく
そうなんや、大変やね。いってらっしゃーい!
とおくりだしました。
そこからクリスマス明けに帰ってきたとLINEがあり、年末年始は電話しても、LINEしても返事はありませんでした。
これが鬱病の人と付き合うってことなのか〜(泣)
せっかくお互い正月休みでいっぱい会える日あるのに。
と毎日泣きながら、鬱病の人や、鬱病の彼氏を持つ人の悩みを書いているサイトを読みあさってました。どうやら音信不通は結構普通のことのようでした。
そうそうこの頃、私は、この気まぐれな感じは鬱ではなく、性格かもしれないと、さらに本を読んでいました。
ジョン・グレイ博士のベストセラーで、男女の考え方の違いの本。他にもシリーズがあって、お正月休みに読みあさってました。悩み関係なく、普通になかなか面白い本でした。
夫婦関係がうまく行ってない友達にプレゼントしようと思いました。(笑)
結局連絡が来たのは正月が明けた4日。もう仕事休みの最終日。なんかこのお正月休みずっと泣いてた記憶が…
その後波がありながらも、数回は会ったりしていました。
でも1月の終わりころの私の誕生日は、スルー。8月の自分の誕生日の時はあんなに騒いでたのに。しかも私は、熱出して寝込んでました。一週間後にLINEでどんだけGさんが体調悪いことを聞かされた返事に
あっしも風邪ひいて熱出してた〜
今日は元気。なんかいるもんあったら配達するよ〜
そぉそぉ誕生日やってん。おめでとうって言って〜
ごめんなさい、わすれてました。
それはいいから、おめでとうって言って欲しい。
そしたら返信こなくなりました。Why?
きっと、そう言う気分じゃなかったんでしょう。そしてまた泣きました。
この記事を書くのに二人のやり取りのLINEを読み返してたら、自分がLINEでめちゃくちゃ気を遣って明るくふるまってる。泣いてた記憶しかないのに。
あの時の気持ちを思い出して泣けてきましたよ〜。あほやな〜とも思いながら(汗)はよわかれろっ
でも当時の私は、全部病気やから仕方がない、ガマンガマンで済ませてたように思います。
リストカット
2月に入るとGさんの落ちっぷりが半端なくなってきました。前々からたまに
今泣いてるの。でも理由がわからない。
ってLINEがきたり、電話が来たりしていましたが、その時の電話ではリストカットをしたと報告されました。
後日実際にあったときに、私には全くよくわからない感情?行動?だったので興味があり、質問してみました。
痛いのになんで切るの?
切ったら痛いけど心が楽になるの。
といって今までの歴代の傷を見せてくれました。
よく見ると無数の傷がいっぱい。今まで気付きませんでした。確かその時、安全のために切れにくい刃を使ってるって言ってたような…
そーいうもんなんだぁ〜
取り返しがつかないくらい病んでしまうなら、浅目で切って楽になった方がいいのかな?(もちろんやらないに越したことないけど)
と思い、リストカットを止めることはしませんでした。でも帰ってまた、ネット検索です。
なんかめちゃくちゃな関係
いつ会える?と連絡しても、そんな気分じゃないと言われることが増え、そっとしておこうと思い、こちらから連絡をすることはなくなり、連絡が来たら返事を返すスタンスに変わっていきました。
ホントこの頃、毎日泣いてたような気がする。こっちが鬱になりそうでした。
そんな時に追い討ちをかけるように、Gさんが浮気を告白しはじめました。
浮気した。
この前一緒にご飯食べたって言ってた友達、実は韓国人の女の子で、いい雰囲気になって何回かデートしたけどフラれた。
とか、一番衝撃的だったのは
いつも一緒に飲んでたイギリス人の男友達と寝た。
今まで男と寝るなんてありえないと思ってたけど、開花した。
とかまさかのゲイになった宣言。しかも全く悪気を感じていない感じ。
友達に話すように軽い感じで私に話すのです。今まではいつも、ひなぼは悪くない。ごめんねって言ってたのに…
もー私は訳が分からなくなっていました。
ん〜もー私たちって別れたことになってんのかな?(泣)
なんでそんなこと、私に言うの?
だってひなぼも浮気してるでしょ。
してないよ。
絶対してる。
もう謎でした。なんで私が浮気したことになってるのか、会話がおかしい。
UKさんとは会っていましたが、一線は超えてませんし、UKさんは、Gさんに振り回されて、ほったらかしにされ、疲れ切っていた私のオアシスでした。いっしょに、イベントに行って踊ったり、ストレス発散していました。
でもこんなこと言い出すのも鬱のせいかもしれないので、動揺しながらもそっとしておきました。
そんなこんなで、好き勝手やられ私も毎日泣いていて、友達からも、
はよ別れり〜
無理〜好きやもん〜
もー知らんわ〜勝手にし〜
こんなアホな状態になってしまっていました。
なので自分から別れを告げれない弱っちい私は、別れないままに
そうだTinderで気を紛らわそう
Tinderを再開しました。
今回すごく違うジャンルの話になりましたが(汗)、
とうとう来ましたーーーー!!もうすぐ出会う!!
つづく
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